2011年7月19日火曜日

鈴虫?涼虫?どっち?

娘が鈴虫を買ってきました。
子供の頃は何故か虫が大好きで、野山に行っては虫を捕まえて家に持ち帰っていました。しかしその都度母に嫌がられ「何故お母さんは虫が嫌なのだろう」と不思議に思ったものです。しかし今は母と同じ態度を娘にとっています。でも、そうなるには切っ掛けがありました。子供の頃多分小学校の1年生か2年生くらいの頃だと思います。カマキリのメスとオスを一緒の虫かごに入れた事がその切っ掛けとなりました。感の言い方は「あれか」と気が付いたでしょうね。そうです。メスがオスを食べてしまったのです。怒り奮闘した僕は、そのメスのカマキリを家の裏の茂みに捨ててしまいました。その事を当時の担任の先生に話すと、その理由を細かく説明してくれましたが、自然の摂理と言うか、その無情な現実を受け入れるのに随分時間がかかったものです。これがトラウマとなり、昆虫が嫌いになりました。今でも昆虫と言うキーワードが耳に入って来ると、共食いのシーンが脳裏に浮かびます。ゴキブリなんてもっての他、沖縄のゴキは人間めがけて飛んで来るんですよ。信じられますか?そうそう、月桃精油ってゴキブリ忌避に凄く効く事を知っていますか?月桃精油の主成分にテルピネン4オールって言う成分がありますが、これは殺菌や防虫忌避になるようです。ちょっと話が外れてしまいましたね。
娘ちゃん。お願いだから、食事の最中目の前に鈴虫を置くのはやめて下さい。

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